レンタアップ車って何?古いイメージで損してるかもしれない話

当店の在庫、約100台。

その履歴を見ると、、、

「リースアップ車」「レンタカーアップ車」がほとんどです。

っていうと、たまにこういう反応をいただきます。

「えぇ?レンタカー?レンタカーってさ…」


「昔に比べると半減しましたが、まだ誤解されている方はたま~にいらっしゃいますね。でもそれって、損してるかもしれませんよ?」

気持ちはわかります。

んん、、、わかります。

「誰が乗ったかわからない」
「雑に扱われてそう」

そんなイメージですよね?

でもね?…

そのイメージ・先入観。ちょっと待ってほしいんです。

っということで今回は、
当店の主力商品でもある「レンタカーアップ車」について、まるっと全てお話しします。

最後まで読んでいただければ、
レンタカーアップ車のメリットもデメリットも理解でき、
中古車選びがもっと楽しくなりますので、
是非最後までお付き合いください。

きっと、「なんで今まで誤解してたんだ…」ってなりますよ。

お楽しみに!

 

■レンタアップ車って、そもそも何?■

「レンタカーとして使われてた車が、中古車として市場に出てきたもの」

「そのまんまやないかい!」

って言われそうですが、そのまんまです。(;^_^A

でも、深堀りするとその本当の姿がよく見えてきます。

ぶっちゃけ、イメージ悪くない?

「誰が乗ったかわからないし…」
「いろんな人に使われてたんでしょ?」
「雑に扱われてたんじゃない?自分の車じゃないし。」

え?レンタカーをそんな使い方するんですか?

「すいません。ちょっと悪乗りしました(;^_^A」

 

わかります。

自分もそう思ってた時期がありましたから。

でもね?

そのイメージ、実は「昔の話」になりつつあるんです。

なんでか?

それは、レンタカーほど大切に管理されている車はないからです。

あなたは、年に何回、どんな整備をしていますか?

レンタカーは「しょっちゅう」やってます。

 

■なぜレンタカーはそこまで点検が義務化されているのか?■

答えはシンプルです。

「利用者(お客様)の命がかかっているから」

レンタカーはいろんなお客様が利用されます。

それは裏をかえすと
車の状態を知らない、一般の利用者が乗るということ。

つまり、
レンタカー事業者は「お客様の命を預かっている」ということなんです。

「すんません。面倒(費用削減)だったので点検うけていませんでした( ´∀` )」

なんて、絶対にあってはならない。

だからこそ、
「そこまでやる必要あるの?」
ってレベルで点検をするよう義務付けられています。

でも、残念ながら、
「ちゃんと整備しようね」だと怠る事業者も出てくるので
法律で義務付けられている、というわけです。

具体的には…

道路運送車両法という法律によって、
レンタカーには法定6ヶ月点検が義務付けられています。

普段接客をしている中でも感じますが…
自家用車は2年に1回の車検か、調子が悪くなってから慌てて入庫することがほとんどですね。

一方で、レンタカーはというと?

実に、その4倍。
半年に1回の点検が義務化されています。


「仮に1000台以上のレンタカーを保有している企業であれば、半年ごとの点検費用って、年数千万単位になるんですよ。それでも削れない。お客様の命がかかっていますから。」

事業者からすれば、できることなら削りたい費用。

でも削れない。
削ったら違法になるし、
何よりお客様の命がかかっているから。

だからこそ、車も良い状態が保てているんですね。

■「レンタカーは雑に扱われる」は本当か?■

確かに。
お客様もいろんな方がいるので
雑に扱う人もいれば傷をつける人もいる。

それは事実です。

でもね?

ほとんどのお客様は、大切に乗ってくださいます。

なぜか?

それは、
過度に汚したり傷をつけると
修理費用はお客様もちになるから。

この点、誤解が多いのですが、
レンタカーは「汚していい車」「傷つけてもいい車」ではありません。

「現状で返す」が基本の契約。

なので、
「雑に扱ったら、自分にツケが回ってくる」仕組みになってる。

「好き勝手に荒っぽく使い放題」ってわけじゃないんです。

結果、
車は、ほとんどの場合、綺麗なまま帰ってきます。

とはいえ、、、

なかには、残念な使い方をされて状態が悪くなってしまうものもあります。

そういった車をどうするか?


「はい!商品化しません。」

そうなんです。

レンタカーは、それこそ大量にあるので、
状態が思わしくないものは、
「そもそも商品化しない」ということが可能なんですね。

傷が目立つもの・コンディションが怪しいもの、
そういうのは最初から仕入れない。

こうした目利きをする余地がたくさんあるのもレンタカーの特長ですね。

■レンタカーにもデメリットは当然ありますよ■

ここは包み隠さず言ったほうがいいですね。

【デメリット:距離が伸びているものが多い】

レンタカーとして使われるわけですから、
そりゃ「通勤にしか使いません」って車よりは走りますよね。

特に、
旅行目的で使用されるレンタカーは
走行距離が伸びる傾向にあります。


「北海道のレンタカーなんかは、年間3万キロ以上なんて、ざらです(;^_^A」

できるだけ走行の少ないものを選んではいますが、
「全車が少走行」とは言えません。

走行距離は
「多いより少ない方がいい」
というのは確かなので、
そういう意味ではデメリットだと思います。


「あまり知られていませんが、レンタカーには旅行者向けと代車向けがあります。詳しくは別記事で案内しますが、『代車向け』は『旅行者向け』とは違い、走行距離が伸びにくいです。当店では『代車向け』上がりのレンタカーをメインに商品化しています。」

って話しをすると、
「走行が多い車は絶対に買わない方がいいんだね!」っていう人がいますが…

「走行距離が多い=ダメな車」かというとそうでもないんですね。

■「整備されてきた車」vs「ほったらかしの車」■

車業界で働いて十数年が経ちますが(2026年現在)
車の性能って年々上がってきているなって感じます。


「比例して、車の寿命も長くなってきていますね。」

理由は「車自体の耐久性の向上」はもちろんなんですが
「整備」の影響もまた大きいのではないか?と思っています。

どういうことかというと?

こまめに点検・整備をしていれば
しっかり状態を保てる設計になってる、ってこと。

車も機械なので、
時間が経てば劣化しますし、
たくさん使えば壊れやすくもなります。

でも、
大切に扱えば(整備・点検)長持ちするように
作られている、と、最近は特に感じるようになりました。

事実、
当店のお客様の中には
「今乗っている車よりも古い車を買う」というお客様もいます。

そういったお客様の話しを聞くと、
「普段手入れはほとんどしていなくて…」というお客様がほとんど。

で、当店の車(レンタカーアップ)をみて
「やっぱり整備は大切ですよね?」とおっしゃって乗り換えられます。

つまり、
車の状態というのは「点検の頻度」に大きな影響を受けるということ。

もちろん、
「点検さえしていれば不具合(劣化)なんて起きない」
なんて言えません。

新しい方がいいし、
走行距離も少ないに越したことはない。

でも、「どういった整備を受けてきた車なのか?」によって車の状態が大きく変わる、ということは大きなポイントだと思うわけです。

■結局は第三者の評価が重要。AIS検査■

とはいえですよ?

販売店の意見を鵜呑みにするのは
よくないと思います。(;^_^A


「販売店が自社の商品を良く言うのは当たり前ですから(;^_^A」

なので、
当店では「第三者の意見」
それも「プロの評価」を公表しています。

中古車鑑定のプロ。
AISによる検査結果ですね。
株式会社AIS|中古車検査評価基準のデファクトスタンダード

AISとは、
オートオークション会場や車買取の現場で活躍する
中古車鑑定のプロ企業です。

車の「修復歴」や「傷」「へこみ」「修理あと」などを見つけ出し
「評価書」として発行してくれます。


「正直、販売側としては『これ厳しすぎでしょ…』と泣きたくなる事もありますが、、、さすがプロ。抜け目なく鑑定していきます。」

当店商品は、
全車、AISの検査を受け、基準をクリアしたもののみを商品化しています。

また、検査結果に基づいて
商品の状態報告も行っているので、
遠慮なくご質問いただければと思います。

■まとめ:レンタカーアップ車を選ぶ理由■

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

最後に整理すると、

  • 法律で半年ごとの点検が義務付けられている
  • 「雑に扱われる」は思ってるほど単純じゃない
  • 走行距離のデメリットは正直にある。でも整備の充実度とセットで考えるべき
  • AIS検査票で状態を全部オープンにしている

レンタカーアップ車って、
実は「ちゃんと管理・整備されてきた車」なんですよ。

だからこそ、状態の良いものが多い。

でも…

機械である以上絶対はないし
デメリットだってある。

なので、、、

当店では第三者(AIS)の検査も公表します。

中古車は、
どんなに新しくても綺麗でも、中古です。

不安もありますよね?
疑問もありますよね?

そんな時はご遠慮なく
ご質問下さい。

できる限りご回答させていただきます。

そのことで、
レンタカーアップ車の魅力に気づいていただけると幸いです。。。

っということで、今回はこの辺で!

以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました!